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丁子 紅子/Choji Beniko

 

1991年1月24埼玉県大宮出身

 

 

現代童画会 委員

大宮光陵高等学校美術科卒業

女子美術大学絵画学科日本画専攻卒業

Saitama prefecture

 

Joshibi University of Art and Design

A member of the Naive Art of Japan

(グループ展)

2014

 • space2*3オープン記念取り扱い作家小品展@ミツイアート

 •KENZAN~見参~2014@船堀タワーホール

•NEW ARTIST @東京カフェてぃ~えむ

 

2014年〜2015年

•アートで祝おう2015-羊がいっぱい!展-@伊藤忠スクエア/東京

 

 

2015年

•アートの力2015@新宿伊勢丹/東京

•取り扱い作家小品展@ミツイアート/東京

•INTRO 3 - コレクター 山本冬彦が選ぶ若手作家展 -
掛軸展 –INTRO 3 特別企画-@The Artcomplex Center of Tokyo

•Flower&Animal@銀座三越 8回アートスペース∞/東京

•現代童画展春季展@銀座アートホール/東京

•現代童画展受賞作家展@表参道リビーナ/東京

•思い思いのプロフィール三人展@art Turth /横浜

•KENZANー見参ー2015@伊藤忠スクエア/東京

•水着展@八犬堂ギャラリー/東京

•2015ヤングアート旋風アートアートアート。@名古屋松坂屋/名古屋

•WOMAN展@ASAGI ARTS/東京

•現代童画展選抜展@銀座アートホール/東京

•50の顔展@REIJINSHA GALLERY/東京

・Jyo・She・Ryoku2015絵画展@小田急新宿店

・奏でるアート@八犬堂ギャラリー

 

2016

・アートのチカラ2016/新宿伊勢丹

・2016正月展/名古屋三越栄店

・チョコっとアート展/新宿伊勢丹

・MITHUKOSHI ART CUBE/日本橋三越

・美人画展/ロス郊外サンタモニカ Bergamot Station Arts Center

2017

アートのチカラ 2017/新宿伊勢丹/東京

美人画づくし出版記念展 /ギャラリーアートもりもと/東京

アートのチカラ発表展/新宿伊勢丹本館5階ギャラリー/東京

2017ヤングアート旋風アートアートアート。/名古屋松坂屋/名古屋

アートでゆこう!/浦和伊勢丹

堀口徹VS丁子紅子ー鋒ー/銀座モダンアート/東京

Art Square Taipei/圓山大飯店・台北

女絵画展/渋谷東急

2018

アートのチカラぷち!2018/新宿伊勢丹

日仏現代アート展(ネオジャポニズム共鳴2018)

アートのチカラ選抜展/新宿伊勢丹

フェルメールトリビュート展/MDPギャラリー/東京

KYOTO展/池袋パルコ

2019年

アートのチカラ2019/新宿伊勢丹

美人画づくし弐出版記念展 /ギャラリーアートもりもと/東京

アートフェア東京2019/清アートスペースブース/東京国際フォーラム

中村月子X丁子紅子コラボアート展「紅月」

アートフェア北京/清アートスペースブース

横木安良夫X丁子紅子コラボ展/ギャルリーラー/東京

OSAKA ART FES/阪神梅田/大阪

 

2020年

阪急Xアートコレクターズ ニュースター達の美術展/阪急梅田/大阪

2020ヤングアート旋風アートアートアート。/名古屋松坂屋/名古屋

アパートメントvo2/羅針盤/東京

2021年

アートフェア東京2021清アートスペースブース

美人画の系譜Ⅴ 西武池袋本館美術画廊

その他多数

(個展)

2012 丁子紅子展-to live-  /埼玉県大宮石原誠美堂ギャラリー

2014 丁子紅子個展-失う中で、刻むもの-/space2*3  ミツイアート

2016 丁子紅子個展-ここに在る。 -/space2*3  ミツイアート

2015 丁子紅子個展/カフェ&バル PONTE

2017 丁子紅子個展—Wish—/SOZO HARE&MAKE

2017 丁子紅子個展—あなたへ。—/ぎゃらりぃ朋

2018丁子紅子日本画展—あの日のことー /浦和伊勢丹

2018 丁子紅子個展 沈黙する身体、あるいは真実。/清アートスペース

2019丁子紅子個展 はなことば 表参道GUM

2019丁子紅子個展 綴る。 初台ザロフ

2020丁子紅子個展 鏡花水月/清アートスペース

2020丁子紅子個展 傍/銀座奥野ビル ギャルリーラー・讃岐うどん青ノ山

2021丁子紅子個展 溶け合う時。/池袋西武本館アートギャラリー

2021丁子紅子個展 結。 /あべのハルカス​近鉄本館 美術画廊

2021 丁子紅子個展 溶け合う時。/西武池袋本店6階アートギャラリー

2021丁子紅子個展 結 /あべのハルカス近鉄本店11階アートギャラリー

2021丁子紅子個展 篝火/京都・ジョイ・スピリット・ギャラリー

2022丁子紅子作品展ジクレー展 伊勢丹新宿六階アート&フレーム

2022丁子紅子×Beniko Choji/ギャラリーアートもりもと

2023丁子紅子個展~憧憬~そごう大宮

 

(受賞歴)

第36回 現代童画展 奨励賞

日本の自然を描く展 佳作

 

 

第37回 現代童画展 入選(賞候補)

第38回 現代童画展 現代童画会賞(会友推挙)

第39回 現代童画展 上野の森美術館賞

第五回Next Art展 入選

第31回 FUKUIサムホール美術展 入選

第40回 現代童画展 第40回記念会友賞 会員推挙

第42回 現代童画展 会員作家賞 

第45回 現代童画展 現代童画大賞

 

[AWARDS]

2015  Next Art Exhibition Selected

2014  Shizen Ten Art Exhibition at Ueno Royal Museum

2014  The 31st FUKUI Thumb hole Art Exhibition Selected

2014  Japan Modern Naive Art Society Exhibition The 40th Memorial Award

2013  Japan Modern Naive Art Society Exhibition Ueno Royal Museum Award

2012  Japan Modern Naive Art Society Exhibition Japan Modern Naive Art Award

2011  Japan Modern Naive Art Society Exhibition Selected

2010  Japan Modern Naive Art Society Exhibition Excellence Award

時代がどんどんとデジタル化していく中で、日本画の魅力は伝えやすくなってきているように感じます。

私が思う日本画の魅力は、豊かな線の表現と岩絵の具の美しさです。

今はSNSで手軽に作品が観れる時代ですが、だからこそ生で見るということへの価値をしっかりと伝えられる要素がたくさん詰まっているのが日本画だと思うからです。

線の強弱、輝き。岩絵の具の光の角度で変化する天然鉱物ならではの煌めき。

存在として美しいと感じていただける作品を制作していくこと。そして入り口として、この絵は見てみたいと画面の外からでもどこか共鳴できるような作品を意識して描いていきたいと考えています。

 

 

毎日を過ごしている中で、人は些細な事柄にでも心を動かされて 生きている。

悲しい、苦しい、楽しい、嬉しい。

心が何かを感じることは命がある証明。

とても尊いこの感情も、やがて時が過ぎていく につれ徐々に薄れて、しまいには儚く消えていく。

その儚い 感情が現れ、また消えゆく一瞬を表現するために、私は人の形で 心の姿を表現しました。

作品は見てくださった方々がそれぞれの心で 受け取り、完成させてくれるものであってほしいと考えています。

ですから私が描く女性像には、あえて特定の表情は持たせません。

使う色も光と影を表す白と黒、生命を表す紅のみとし、 背景はその人それぞれの情景を投影してもらえるよう 白く余白を残しています。

感情を入れ込む隙間を画面の中で 意識的につくり出し、見てくださった方のいつかそこにあった 大切な心が少しでも確かなものになるように、私の作品が 現し身となるヒトガタになってくれることを願っています。

 

 

 

 

Since childhood I have been attracted to creating something from nothing, and that is still true.

I started to feel emptiness in the drawing of real things, and now I draw the “fluctuation surfacing in my heart” as “forms that do not actually exist.”

This yearning for unreal forms could be an effort to search for the “pure essence” that only exists there.

I create art by layering pencil vertical strokes over and over.

This monochromatic world is limited in technique as well as color, and does not exude a flashy presence, but has a solid core.

It is because the elements are few that there is no muddiness.

It heightens the purity of my image and imbues my works with a unique texture and mood.

I want each viewer to experience their own unique emotional reaction, like kindness, sadness, or humor

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